今日は久しぶりに呑んでます。
呑みながら、最近考えた事等を・・・
当たり前に納税してる、消費税ってなんなのだろう。
「貨幣を流通させる行為」に対して課税しているのである。
なんというか、文字だけみると経済を停滞する為の仕組みに見えてくるから不思議w
所得税ってなんなのだろう。収入があると課税されるのである。
節税するには収入を減らすしかない。可処分所得が大きくて、持って行かれるくらいなら、経費で使っちまえってなもんである。
(個人じゃ無理かw)
将来を考えた時、貨幣流通の滞留や、意味の無い経費処理って、ありがたくないのではないだろうか。
で、思ったさ。課税対象を「動かないお金」にしちゃうんだ。
自分を振り返ってみても、普通預金や箪笥預金なんてのも結構あるんだが、コイツらを無くす事が節税に繋がる税制にするんだ。
保証制度が薄い国だし、将来の不安に対して貯蓄していて、その中で手持ち現金を減らすのは、非常に危険。
でも、例えば金融商品を購入するとか、とにかく貨幣が流通する様な工夫の余地を残しておけばいい様に思う。
そうすれば、経済が活性化して、税収もアップして、国の借金を減らす機会が増えるんじゃないかな。
頭のイイ経済学者が、色々考えてんのかもしれんけど。
そういえば、2009年度末の決算では借金総額が国民総生産を上回る見込みだそうだ。
民間で言えば、借金が売上額を上回る様な感じかね。
民主党のバラまきで、多分借金の上積みペースはさらに上がるだろう。
でも、経済が悪ければ、そうするしかない。民間だってキャッシュフローが悪くなれば、資金調達してくるしかない。
(経営センスは問われると思うが)
という事で、国の収入の視点から、貨幣の流通に対して課税するのは、おかしいと感じた日だった。
あと炭素税が議論されてて、CO2排出権なんて話題がニュースに上り始めて、何年位になるんでしょうか。
既得権というのは、なかなか放棄しにくい物だなぁと実感する次第。
ちょっと考えてみたけど、やはり税制なんかと組み合わせて国策化するしかないかなーと思う。
国の収入は徴税が基本になっているんだけど、なんか徴税の仕組みというか、枠組みが古いよなーとも感じた。
さっさと、CO2を排出する行為や、その可能性がある商品の製造に対して、課税すればいいのに。
製造業が物を作るとき、当然コスト計算して物は出来上がる訳だが、CO2を垂れ流す手法にコストメリットが無くなれば、大きく成果が出せるのでは無いかと思う。
ちなみに、そんな事したら石油メジャーは猛反発だとは思うし、運送業なんかも壊滅的な打撃を受けそう。
でも、そうしないといかんのじゃないかね?将来を見据えた時、既得権とどっちが大事なんだろう。
あと、自宅の100km圏内に7月の地震で停止した原子力発電所があったりする。
電気の無い生活ができないので、自分はこうした発電設備が必要だと考えています。
でも、夏場にエアコンかけっぱな家とか見ると正直腹が立つ。
エコポイントなんて物を作らずに、電気に大きく課税して、節電を促した方がよっぽどかイイんじゃね?
あと原発から離れてる住居への電気供給は料金を高くしてもらいたいもんだ。
んで、万一事故があった時の為の保証制度としてプールしてもらいたいね。
立地も色々思ったなぁ。地震があって止まる様な原発の近くに住みたく無い。それはわかる。自分も思う。
だから他所に敷設すればいいのか?
それはガキの理屈だと感じる。せめて消費を抑える努力をしてからだろう。
そんな事を考えながら、リビングSTBやら、MIDなんかを検討してるのよね。地味すぎるかw
今まで千ワット掛けてた事が、20W程度でできたりしたら、すごいと思うんだが、興味を持つ人は意外と少ないのが、現状。