2010年4月12日

花見で残った酒を消化しながら、Boot時間なんてのに考えを巡らす

E=MC^2を見つけた偉い人は、質量とエネルギーが基本的に同質な物だと気が付かせてくれた。

思いの強さをエネルギーと表現する現代において、質量とは何を指すのだろう…。

なんて事を考えながら、花見で残ったお酒を消化。

適当に巡回してたら、こんな記事を見つけた。
http://bit.ly/cwiTBs

自分もデスクトップ環境を仮想化して、色々なOSを切り替えてる関係で、OSの起動時間はモロに使用感に影響を及ぼします。

過去には、仮想OSのイメージをRAMディスクに用意して起動のトライをしたりした事がありました。
まぁ、起動は間違い無く早くなるんだけど、結局コピーに時間が掛かったりと、本末転倒な結果に。
ちなみに、さらにRAMディスクのハイバネ化もトライしたけど、シャットダウンがとんでもない事になってしまったというオチもつきました。残念。
この記事を見ながら、2年位前にそんなトライをしてたな~と漠然と思い出したり。

この仕組みは要するに、ハイバネする前に可能な限りスワップアウトしておくって事なんだろうか。
んで、オンメモリな空間を小さくして、ハイバネすると。
復帰時は、カーネル+@を復帰ファイルから読み込んで、IOマップを書き換えるだけだとする…と。
これまで取り組まれてきたハイバネーションとの違いがイマイチ、ピンと来なかったんだけれども、OS復帰が1,2秒だってのは凄いな。

んで、ちょっと思ったのね。Qualcomチップは極端に待機電力が低い(確かSnapdragonは10mw)から効果は薄いけれど、他のチップは嬉しいだろうと。

PCのマジックパケットみたいな感じで、普段は待機(というかOSオフ)しておいて、コール来たらBootするという運用だったら、待機電力が50mwなTegraもいいねー。
なんて考えてたら、過去に「ありえない」と結論付けていたx86フォンを連想した。

ちなみに、Tegraも50mwと大きいけど、x86の待機電力は比較にならない。少ないと言われるATOMで2000mwだ。
電源入れて数時間したらバッテリー切れちゃう大食いでも、待機時Offでバッテリ消費無ければ、使えるんじゃねーかな?と。
復帰が2秒だったら誤差だろうし、S/W資産はNo1だから現実解としてありなのかもしれない。とか連想してwktk。

筆者さんも妄想してるけど、SWAP&ハイバネファイルをネット上に用意するプランも大変に面白く感じた。
例えば、スタンバイしてるリビングSTBの実行環境を携帯端末で再生して録画予約するなんて使い方は、ドキがムネムネしちゃう。

他にも端末を車載しておいて、PCの仮想端末上で環境構築し、運転する個人毎に実行環境を変えたりとか、たまらん。
OBD-II on bluetooth のモニタ出力を、簡単にPC上でデザインできちゃうなんて事も気軽に…。

時間さえ掛ければ今だってできるけど、時間が掛かったり、時間を掛けないと消費電力が大きくて実用性が無い形態になっちゃう様な商品企画が、大化けする事が予想できました。

起動時間が短くなるってだけで、随分ブレイクスルーするモンだなと、実感できた日でした。

2010年4月6日

LPってWindowsPhoneのキラーAPだと思ってた orz


そろそろ5月病の季節だなーと思う。

iPhone版ラブプラス発売発表にwktkしてそうな顔が思い浮かびます。

夏にラブプラス+出るって話だけど、3DS前提なのかしらん。
ARでタッチできたら、酷い事になりそうな人が沢山居そうで怖いです。

車のナビシートに抱き枕ならぬ、ARシートとかあったりしてw
なんつーか、想像してたら、課金でプレゼントとかヤバそうなビジネス展開を思いついた。
バブル脳なのかねー