2012年4月11日

IIJmio高速モバイル/D + 050plus

3回線で 7,000円~10,000円掛かっていた通信費の引き下げの為に、IIJmio高速モバイル/D + 050plus を始めてみました。
月額固定費は、IIJmio高速モバイル/D ファミリーシェア1GBの 2,940円と、050plusの315円x電話番号数という具合で、これに通話料金が加算される感じです。

単回線であれば、IIJmio高速モバイル/D ミニマムスタート128プランの 945円と、050plusの315円という選択もできるので、1,260円/月の費用で低速常時接続が実現でき、出先でTV電話などのヘビートラフィックなアプリを使わないとすれば、固定費が大幅に削減できる組み合わせです。

携帯電話はIIJから購入する事ができないので、今回は Xperia ray SO-03c をヤフオクで入手しました。自分が見た時は、即決価格13,000円位が下限という雰囲気でした。

なお、SIMのタイプは今後の転用も考えて microSIM にして、フルサイズSIMへの変換アダプタを利用する事にしました。

届いた変換アダプタを、サイズ確認の為に一度SIMスロットに挿してみたのですが、これはいけなかった。
…抜けなくなったのです。金属端子が「かえし」になっていたのですね。orz

ググってみると、力任せに引き抜いてSIMスロットを破壊してしまった人が相当数居て、事態を把握した瞬間に青ざめました。orz

でも、同じ厚さのプラスチック板(SIMカードの保護用外枠)を microSIM より、ちょっと小さめにカットし、アダプタに無理やり挿し込んで、金属端子を寝かせる様にしたらなんとか引き出す事ができました。
マジよかった;;

同じ目にあった人が、もしこれを読んでいたら、絶対に力任せに引き出しては駄目です。端末が壊れます。
ちなみに、厚紙等をアダプタの内側に2重挿入して金属端子を寝かせられないか、結構な時間を消費してトライしましたが、紙程度では全く歯が立たない堅さなので、試すだけ無駄です。

Android端末の設定作業はコチラのサイトを参考にさせて頂きました。

実際に050plusで通話してみた感じは、IP電話特有の音声立ち上がり(しゃべり始め)が弱い印象はありますが、実利用上は問題無いという印象です。ラグも予想より少ない。

暫く運用してみて移行できる様であれば、12年利用したウィルコムの契約は終了するつもりです。

とりあえず、次は XPERIAray を YZF-R6(バイク) にマウントして、モバイルgoogleマップでナビさせるべく、色々調査しています。

もう暫くしたら、4輪用にARROWS Tab を入手する予定なので、ドライブレコーダーとしても使おうかなと画策中です。

あぁ、WindowsHomeServer2011のDLNA配信との相性もテストしなければ・・・。