2013年4月21日

MIDLAND BTX1 ロードテスト


初代 W-Zero3 から色々トライしてきましたが、Bluetoothデバイスは特に難しく感じていたので、MIDLAND社製品の出来栄えに感動ひとしおで、久しぶりにブログを更新する気に。

これまでは70km程度が限界だったのですが、100km巡航で問題無く会話が成立します。これは自分の中での概念をかなりブレイクスルーするデバイスでした。

一応環境を記録しておきます。


# (今回新調) Bluetooth ヘッドセット
MIDLAND BT X1 シングルキット (定価:\12,800)

# MID
Docomo SO-03C (Xperia Ray) ThRayICS V4.0 & ThRay_ICS_kernel_v3

# MVNO-SIM
IIJmio高速モバイル/D ファミリーシェア1GBプラン

# MotorCycle
YAMAHA YZF-R6 '06

# IP-Phone Service
NTT Communications 050Plus

# SIP Client (Android用IP電話アプリ)
NTT Communications 050Plus Ver3.3.7

# 音楽アプリ (Android用音楽プレイヤー)
walkman5.1.A.0.13

ここ一年は価格が安い「多摩電子工業 Bluetoothステレオレシーバー S4102 」を利用してきたのですが、バッテリーが2時間しか持たない上に充電しながら利用できず、長時間の利用ができませんでした。
また、バイク用で無い事もあり、今にして思えば走行風音をマイクが拾ってしまうレベルが高かった様に思います。

BTX1には一応3.5mmのジャックもあるので、音質が気になるのであればインイヤータイプの物も利用できます(流石にインイヤーより音質は落ちる)が、スピーカーだとメット着脱が物凄く楽なのですよ。

唯一の問題点が、ヘッドセット側の通話ボタンで電話が取れない点なのだけれど、多分SIPクライアント側の問題なので、もうちょっと調べてみようかしら?

・現在のトップブリッジ (沈んでる四式中戦車チトの近くにて…)

・MIDを取り外すとこんな感じ (音叉マークはハサミで切り抜いたw)

・あると便利なアクセ (キーホルダータイプの折り畳みケーブル)

・トップブリッジに固定するケータイケースはこんな感じ (チープに両面)