2011年6月4日

WHS2011をINTEL 320 40GB SSD にインストールしようとしてに大ハマり

ここしばらく、WindowsHomeServer2011(Vail)をINTEL SSDSA2CT040G3K5 (SSD 40GB) に入れようとして、ハマっています。

色々条件を変更してcfg.iniを読み込ませようとしているが、その挙動がどうにも解せない。
8GBのUSB3.0メモリに、WHS2011のISOイメージを展開し、ルートにcfg.iniを入れたのだが、自動応答が反応する気配が無い。
ちなみに、試しに2TB-HDD(WD20EARX)で試した所、その環境であればcfg.iniの読み込みがされ、「Processed=true」のエントリが書き出される。

とりあえず、もう一本USB2.0(4GB)メモリを刺し、そちらのルートにも同じcfg.iniを入れてみた所、元々のUSBメモリにあったcfg.iniを読み込む様になった。
再度、元のUSBメモリのみにすると、やっぱり読み込まれない。すこし不思議。

ちなみに、cfg.iniの読み込みに成功した時に書き出される「Processed=true」のエントリは、USB3.0メモリ(8GB)側に書き出される。(ただし、1回だけ違う側に書き出された事あり)
また、メモリを刺す場所(USBポート)によっても読み込まれないケースがあった。

USBからの起動も非常に不安定で、BIOS設定を無視してSSDからMBRを読み取りに行ってしまう事が多々あった。
その場合は、USBメモリ以外からの起動を禁止し、一旦USBで起動させてから再起動させると、その後に向けたアクセスは安定し、BIOS起動デバイスの設定を戻しても安定する様だ。

あと、今回のマザーに搭載されているNICとUSB3.0は inboxに無いので、インストール時点で利用しようとしたら、更に工夫が必要となる。(USB3.0ポートをインストールに使うのは結構面倒)

とりあえずBIOS更新して、もうちょっと試してみよう・・・。

・設定をイジっていて判った事
SSD+AHCI設定ではインストールできない。→ダウト。自動応答ファイルの読み込みまでは進む。
SATAのポートは、4箇所どこに挿しても変化しない。
USBメモリを抜き差しする度に、BIOS設定項目の「Hard Disk Boot Priority」の内容がガラリと変わる。

・やらない方が良い事
USBメモリを2本指す場合、片側に「cfg.ini」フォルダを作ると、フォルダが消える。

・cfg.iniが読み込めてない時のログ
WARNING: No Configuration file found
表示されたとしても「Processed=true」のエントリが追加された事がある様な気がする。

・cfg.iniが読み込めた時のログ
INFO: Found Configuration File E:\cfg.ini

でも、以下のエラーで止まってしまう。
INFO: Launching Win7 Setup from: X:\sources\setup.exe with cmd line: setup.exe /uilanguage:ja-jp /unattend:X:\unattend.xml)
ERROR: Win7 Setup Exited with 31
UIBackend::RunWindowsSetup : Exited (0x80004005)


・cfg.iniが読まれなかった頃は、こんなエラーだった。
ERROR: Specified partition size is too large to support a data partition, maximum possible is: 27825 MB (Alternatively, use MAX to span the whole disk)
ERROR: The value chosen for this setting is invalid
UIBackend::Launch : Exited (0x80004005)


・H/W構成はこんな感じ
Intel Core i3 2100T
GIGABYTE GA-H67N-USB3-B3
PatriotMemory PSD34G1333KH [PC3-10600(DDR3-1333) 2GB 2枚組 合計4GB]"
INTEL SSDSA2CT040G3K5 [320Series 40GB SSD]
InWin IW-BM657G/160(DIVA)

・まだ組み付けて無い物
Plex PX-W3PE
WesternDigital WD20EARX
NTT-ME SCR3310

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