2009年8月26日

エスプレッソ、うまく淹れられません

基本的にはエスプレッソを上手に淹れる要素は以下の通り。

・水
軟水で良い。ちなみに水道水で問題無い。

・豆
なるべく鮮度の高い物が良い。が、現在はそこまで検知(えり好み)できず。

・焙煎
オイルが出易い深煎りが良いのだと思っていたら、浅煎りの方がクレマは出易いそうな。
なんでもローストが深くなると、クレマの基になっているガスが抜けるんだとか。
これは先週ポンポンのマスターに聞いた豆知識。

・グラインド
エスプレッソ用として細かく挽いたら、冷蔵で2週間程度が限界。
某シアトル系は1時間を上限にしてるみたい。
ちなみに私は店でひいてもらう事が多いです。

・抽出気圧
安売りしていたDeviceSTYLEのHA-12を使っている。
9気圧程度が好ましいとされているが、こちらも現時点では検知できず。

・抽出温度
96℃前後が好ましいが、現時点では検知できず。

・タンピング圧
15~20Kg程度の圧力が妥当とされている。
最初は計量量りでやっていたが、最近は割愛。

・抽出時間
ある程度の幅があるが、30秒程度を基準に考えると良いみたい。
現時点では、抽出時間にそれほどのバラつきは無い。
早すぎるのはタンピング圧が軽過ぎるのが原因。味が軽くなる傾向があり、クレマが出ない。
遅すぎるのはタンピング圧が重過ぎるのが原因。雑味が出やすくなる様だ。

・抽出量
抽出量は、1ショット20ml~30mlが目安。
現時点では、ショットグラスを使った目分量で必ず2ショット抽出してます。

評価としては、味や香りが第1なハズなのですが、まずは形(見た目)がキチンとなる様にしたいと思い、上記項目に気を付け淹れているのですが、なかなか思うように抽出できないでいます。

コレまでの試した豆の中では、KALDIのマンデリンフレンチが、一番まともな見た目で抽出できました。
トロみも出たのですが、砂糖を軽く載せたら潰れてしまう様なクレマしか出せません。

裏技として、タンピングが終わった粉に爪楊枝で穴を3箇所開けるという方法も試してみました。
こちらは効果てき面だったのですが、味やトロみに欠けるので、現在は禁じ手に。
豆の種類によっては良い方法なのかもしれません。

うーん。こうして箇条書きにしてみると気になる所がいっぱいあるなー。
やっぱ、気圧/温度は検知できる機材でないと、素人には難しそうだ。

あんまし深入りする前に、カプセルタイプに逃げるのも手なんですよ。
ちょっとカプセルが割高だけど、今はそれ以上に高い豆使ってトライしてるしんですよね。

悩み中・・・

2 件のコメント:

はすq さんのコメント...

自分はillyの粉が好きなんだけど、それ使ってる店は
比較的向こうの味がでてる気がしますy
日本橋のアンテナショップはもろに向こうの味で
銀座方面でたら絶対いくようにしとりますw

cawsin さんのコメント...

おぉ。参考になりまっす。感謝感謝!
って、250gで\1,290かー。なかなか良いお値段。
今度見かけたら試してみます~。