2009年8月12日

VOICE2goメモ

VOICE2goを試してみたので、その備忘メモ。ちなみに、ソフトは↓こんな感じ。


想定状況は、二輪走行中にW-Zero3(WS-020sh)で音楽を聴きながら、手動操作無しのヘッドセットからの音声入力でもって発信及び着信。というシチュエーション。

結論:以下の理由により、現時点では狙い通り使えない。
・音声入力を常時オンにすると、バッテリー消耗が激しい。
・1アクションで音声入力オンモードに入れるが、手元(ハンズフリー)の着呼ボタン操作が割り振れない。
今回、ホットボタンにはとりあえず画面ローテートボタン長押しを割り振ってみた。
走行中の操作には不向きと判断せざるを得ない。

ちなみに、走行中の音声識別率が厳しい場合は骨伝道マイクとかと組み合わせるといいのかも。

# 試用の手順まとめ(割と簡単に試せた)

・VITO Voice2go をインストール。
今回は1.52を試してみた。特に問題無し。

・「dummy phone.dll v0.02」の導入。
W-Zero3はStandardEditionで、S/Wから電話が発信出来ない仕様になっている。
このS/Wを入れると、S/Wからの発呼が可能になります。が・・・

・「NoConfirmDial」を導入。
Zero3の電話アプリは、発信に際しダイアログへの手動操作が必要な造りになっています。
このS/Wを入れると、ダイアログに対する自動操作(無視)が出来る様になります。

ホットボタンの機能について、もうちょっと調べてみるつもりだけど、機能割り振りメニューがイジれなさそうな予感がします・・・。

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